2021年9月8日に、ミュージシャンで俳優のGACKT(ガクト)が活動休止を発表しました。
重度の発声障害とのことですが、一時は生命の危機にも陥る状態だったようです。
ガクトの病気は一体何なのでしょうか。
病気についてと現在の状態、さらに復帰時期について調べてみました。
GACKT(ガクト)はなんの病気で活動休止となったのか?現在の症状は?
2021年9月8日、ガクトの所属事務所は、このように発表しました。
GACKTの活動を《無期限休⽌》とさせて頂きます。
苦渋の決断となりましたがこの⽅針は、
医師、GACKT本⼈、海外側のエージェントと弊社の協議の上で決定しました。経緯としましては、
8⽉6⽇帰国後、
GACKTから「体調が悪い」と連絡を受けた後、
しばらくして容態が急変。
幼少から の神経系疾患がきっかけとなり、
⼀時は命にも関わる状態に陥りました。体調が悪化した状況が数週間続きましたが、
体重は10kgほど落ちたものの現在の容態は安定しております。しかし、重度の発声障害が併発し
現段階では声を発する仕事の続⾏は不可能と
医師からの判断がござ いました。また主治医がいる海外に戻り、
持病及び発声障害に関する精密検査をした後、
活動再開に向けて治療に専念する予定です 。
幼少からの神経疾患とのことですが、はっきりとした病名はいまのところ明かされていません。
幼少期からの神経疾患で代表的な症例としては「てんかん」などが挙げられますが、ガクトさんがこれに当てはまるのかどうかはわかっていません。
また、「重度の発生障害」も併発しているとのことです。
原因などは明らかにされていませんが、例えば病気が「てんかん」であった場合も、声が出なくなったりする症状が起こりうるようです。
一時は命の危険にまで陥ったとのことですのでとても心配ですね。
GACKT(ガクト)の活動休止はいつまで?
また今後は海外に戻って治療を受けるようですが、はっきりとした復帰の時期は発表されていません。
ガクトさんのプレスリリースによると、現在は日本の自宅で療養中とのこと。
【事務所が発表】GACKT、神経系疾患で無期限活動休止「一時は命に関わる状態」重度の発声障害併発 https://t.co/qVQ4hB579T
現在は自宅で療養中。今後は「主治医がいる海外に戻り、持病及び発声障害に関する精密検査をした後、活動再開に向けて治療に専念する予定」としている
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) September 7, 2021
ガクトさんの現在の拠点はマレーシアのクアラルンプールにある豪邸です。
主治医が海外にいるとのことですので、海外のご自宅に戻られるのではないでしょうか。
海外に戻ったあとは、持病や発生障害に関する精密検査を受けるようです。
この検査結果次第で治療プログラムが組まれるでしょうから、その頃には目処がついているかもしれません。
てんかんなどのように、薬を服用しながら普通に生活を送れる場合があるので、そうなれば活動を早く再開できるかもしれません。
ただし今回は発生障害も併発しているので、それが治らない限り、ガクトさんの職業柄、復帰は難しいとも言えます。
この発声障害に関しては、一般的に有名なのがボトックス治療や外科治療。
このパターンに当てはまるのであれば、数週間程度で症状が緩和するとされています。
まとめ
幼少期からの神経疾患と、重度の発声障害で、活動休止を発表したガクトさんの病名や復帰の時期についてまとめました。
今回、コロナの感染も噂されましたが、これについては事務所は否定しています。
何かと強気な発言が目立つガクトさんですが、もともと繊細な精神の持ち主です。
今、かなりお辛いのではないでしょうか。
一日でも早く良くなることを待ちたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。